この記事で押さえること
- 客層・主力メニュー・店舗の雰囲気を基準に、デザインの方向性を選ぶ。
- 写真の大きさと文字の位置を変え、サロンの特徴が伝わる画面を考える。
- スマホで料金・担当者・予約方法まで確認できるかを、見た目と一緒に確認する。
最初に、伝えたい印象を3つ選ぶ
「高級感」だけでは、黒を中心にするのか、明るい余白を生かすのかが決まりません。「落ち着き・個別対応・温かさ」「繊細さ・清潔感・親しみやすさ」のように、伝えたい印象を3つ選びます。内装や接客で実際に大切にしていることと合わせて考えましょう。
主力メニューもデザインの判断材料です。目元のデザインを選ぶまつげサロンなら、仕上がりの違いがわかる写真。個人の技術を選んでもらうサロンなら、担当者の顔とプロフィールが重要になります。
参考サイトを集めるときは、「この写真の大きさがよい」「このメニューの並びが見やすい」と理由を添えます。他店の表現をそのまま移すより、自店で使える部分を具体的に伝えてください。
6つのデザインを、構成から見比べる
以下はLUNA NEXUS WEBのデザインサンプルです。実在する店舗や納品済みの制作事例ではありません。写真はAI生成のイメージ素材です。自店の写真・原稿に置き換える前提で、配置の違いを見てください。

中央のロゴと横長写真。落ち着いた書体を使い、空間や接客の丁寧さを伝える方向です。

縦のナビと黒・ゴールドの空間写真。内装の雰囲気を大きく見せる方向です。

目元のアップをワイドに使い、文字を重ねる構成。まつげの繊細さを最初に伝えます。

施術写真を画面幅に広げ、見出しを重ねます。写真の下でケアメニューを選べる構成です。

内装・施術・小物を組み合わせる構成。複数の写真からサロン全体の世界観を伝えます。

担当者の写真と紹介を並べる構成。個人サロンや、施術者の人柄を伝えたい場合の参考です。
画像を選ぶと大きく表示します。「色は03、担当者の見せ方は06」のような相談もできます。参考にする部分を組み合わせ、自店の情報量に合わせて調整しましょう。
写真と文字は、同時に決める
写真の上に見出しを重ねる場合は、文字を置ける場所も含めて選びます。顔や目元、施術の手元に文字が重なると、伝えたい部分が隠れるためです。背景との明暗差を確保し、スマートフォンでも読み取れるかを確認します。
- エステ:施術の様子、店内、カウンセリング、担当者の写真を役割ごとに選ぶ。
- まつげ:目元の仕上がり、デザインの違い、アイリストの紹介を分けて用意する。
- 共通:人物の顔が切れないか、縦横の画面での切り抜き方を確認する。
開業前で写真が揃わない場合は、撮影できる時期と差し替える場所を決めます。完成後のHPでお客様が店舗を判断する写真は、実際のサロンや施術内容が伝わる素材を用意しましょう。
スマホで、見たい情報に届くか
大きな写真は第一印象をつくりますが、その下に何が続くかも大切です。自分のスマートフォンで、初めて来店する方として「希望メニュー→料金・時間→担当者→場所→予約」をたどってみます。
- ヘッダーが画面を占めすぎず、本文が読みやすいか。
- 写真を見たあと、主力メニューにすぐ進めるか。
- 文字間隔や改行が自然で、長文を読み続けやすいか。
- ボタンの名称で、次の画面で何ができるかわかるか。
- 予約先のメニューや担当者が、HPの案内と一致しているか。
デザイン確認はトップページだけで終えず、長いメニュー名やスタッフ人数が増えた画面でも行います。更新後にも形が崩れにくい構成を相談してください。
制作依頼に使う、短いデザインメモ
次の4行を用意すると、打ち合わせで好みと目的を共有しやすくなります。
客層:仕事帰りに通う方が多い、予約制の個人サロン。
印象:落ち着き・温かさ・清潔感。
主役:オーナーの紹介と、主力フェイシャルの施術写真。
参考:06のプロフィール配置と、04のワイド写真。
これは検討用の例です。自店の客層、実際の写真、掲載するメニューに置き換えてください。LUNA NEXUS WEBでは、美容サロンに合わせたオリジナルデザインと、内部SEO・SNS・予約の導線を一緒に設計します。
よくある質問
サンプルをそのまま選ぶ必要がありますか?
いいえ。サンプルは方向性を共有するための制作イメージです。自店の写真・掲載内容・運営に合わせてデザインを相談できます。
高級感のあるHPは、黒を使うべきですか?
色だけで決まりません。写真、余白、書体、情報の整理を合わせて考えます。白やピンクを中心にして、落ち着いた印象にする方向もあります。



