この記事で押さえること
- メニュー・料金・所要時間・予約方法は、できるだけ早く共有する。
- 写真は空間・施術・人物・デザインの役割を分けて準備する。
- ページ数だけでなく、SEO・更新方法・公開後の費用まで見積もりで確認する。
お客様が来店を判断する情報を整理する
まずは「どんなサロンか」「何が受けられるか」「誰にお願いできるか」「どこから予約するか」に答える情報を集めます。ページごとの役割を分けると、文章の重複も減らせます。
| ページ | 準備する内容 |
|---|---|
| トップ | 主力メニュー、サロンの強み、代表写真、予約の入口 |
| メニュー・料金 | 施術内容、税込料金、所要時間、追加条件 |
| スタッフ | 氏名、担当、経験・資格、得意分野、写真、SNS |
| ギャラリー | 施術・目元デザイン・空間の写真と説明 |
| 営業・予定 | 営業時間、定休日、スタッフ予定の掲載方針 |
| お知らせ・ブログ | 開業告知、メニュー変更、季節のお知らせ |
| コンセプト | サロンの想い、接客・空間へのこだわり |
| アクセス | 住所、駅からの道順、入口、駐車場 |
| FAQ・初来店 | 来店の流れ、支払方法、よくある問い合わせ |
| お問い合わせ・予約 | 受付方法、連絡先、予約リンク、対応時間 |
これは構成を考えるための例です。複合サロンや個人サロンなど、業態に合わせてページの内容を調整します。
写真を、使う場所から逆算して準備する
ヒーロー写真は、スマートフォンでの見え方や文字を重ねる位置まで考えて選びます。人物が端に寄りすぎた写真、極端に縦長の写真だけでは、横幅のある場所に使いにくい場合があります。元の大きな画像を共有しておくと調整しやすくなります。
- 空間:店内、受付、施術スペース、外観・入口。
- 施術:接客や施術中の様子、道具、使用する設備。
- 人物:オーナー・セラピスト・アイリストのプロフィール。
- デザイン:まつげ・眉など、仕上がりを確認できる写真。
スマートフォン撮影の写真も、明るさや画質、写り込みを確認して選びます。撮影がまだの場合は、内装の完成日と撮影可能日を制作会社に伝えましょう。素材写真は、利用許諾と実際の店舗写真との表示の区別を確認します。
文章は、具体的な情報から書く
「最高の技術」「癒しの空間」だけでは、サロンごとの違いが伝わりにくくなります。どのメニューが得意か、どんなお客様が相談しやすいか、どんな時間を過ごせるかを具体的に紹介します。
[メニュー名]/[税込料金]/[所要時間]
[施術の内容]を行うメニューです。[カウンセリングなど来店時の流れ]をご案内します。[追加条件・問い合わせ先]も合わせてご確認ください。
経験・資格・使用設備は事実を確認して記載します。効果や仕上がりを一律に約束する表現を使う前に、提供内容と表示の根拠を確かめましょう。
SNSから、メニュー確認と予約へつなぐ
トップページの予約ボタンだけでなく、メニューやスタッフ紹介の近くにも、その内容に合う予約の入口を設けます。担当者のSNSから来た方が、もう一度サロン全体を探し直さずに済む構成を考えましょう。
- SNSプロフィールから、公式サイトまたは担当者の紹介ページへ。
- 担当メニュー、料金、所要時間、アクセスを確認。
- LINEや利用中の予約サービスで、希望内容を選択・連絡。
公開前には、スマートフォンでリンク先・メニュー名・料金を確認します。予約ボタンとお問い合わせボタンの違いも、わかる文言にそろえます。
LUNA NEXUS WEBでは、デザイン・内部SEO・SNSと予約の導線をまとめて設計します。
ホームページ制作のサービス内容を見る制作相談には、短い依頼メモを用意する
完成した文章を渡すより先に、HPで何を伝えたいかを共有します。箇条書きでよいので「決まっている情報」「相談したいこと」「避けたい表現」を分けましょう。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 伝えたいこと | 初めての方へ、主力のフェイシャルメニューと担当者を紹介したい |
| 写真・雰囲気 | 店内と人物を大きく見せたい。落ち着いた色と読みやすさを両立したい |
| 予約・更新 | 利用中の予約ページへ案内したい。料金変更は自店で更新したい |
| 未確定の情報 | 撮影日、紹介するメニューの順番、更新方法を相談したい |
記入例を自店の情報に置き換えてみましょう。参考サイトには「写真の見せ方」「文字の読みやすさ」など、好みの理由を添えます。デザインの選び方も判断材料になります。
公開前は、お客様役になって一度通して確認する
ページを一枚ずつ確認した後、初めての方が来店を考える順に通して見ます。SNSから来た場合と、メニューのページへ直接来た場合の両方で試しましょう。
- どんなサロンで、どの地域にあるかを確認する。
- 希望するメニューの内容・税込料金・所要時間を探す。
- 担当者、来店の流れ、支払方法、アクセスを確認する。
- 予約先を開き、同じメニューや指名の扱いを確認する。
スマートフォンで写真の切り取りや重なる文字で、顔が隠れていないか、文字を拡大しても読めるかも見ます。修正事項は「ページのURL・該当箇所・直したい内容」でまとめ、最終確認者を決めてください。すでにHPがある場合は、リニューアル前の整理で、残す情報と変更する情報を分けましょう。
見積もりは、制作後の運用まで確認する
ページ数や制作費に加え、誰が何を更新できるか、公開後にかかる費用を確認します。同じ「SEO対応」「更新可能」という表現でも、対象になる作業は会社やプランによって異なります。
- オリジナルデザインの範囲、制作ページ、原稿・写真の準備分担。
- ページタイトル、見出し、内部リンクなど、内部SEOの対応範囲。
- スマートフォン表示、予約リンク、公開前の確認方法。
- メニュー・スタッフ・お知らせの更新方法と権限。
- 撮影、ドメイン、サーバー、保守、追加ページの費用。
- 納期の前提、修正の範囲、支払条件、公開後の窓口。
検索順位や来店数は、ホームページの公開だけで決まるものではありません。Googleも、検索順位を自動的に1位にする秘訣はないと案内しています。制作で対応する内容と、公開後の運用を分けて確認しましょう。
よくある質問
文章を書くのが苦手でも依頼できますか?
決まっている事実を箇条書きで共有するところから始められます。メニュー・料金・時間・担当者などを揃え、原稿作成と内容確認を誰が担当するか、見積もり時に確認しましょう。
参考サイトと同じデザインを希望してもよいですか?
好みを伝える資料として参考サイトを共有し、好きな部分を具体的に説明すると役立ちます。画像や文章をそのまま転用せず、自店の写真・掲載内容・予約方法に合う構成を相談しましょう。
制作費の比較では、何を揃えればよいですか?
ページ数だけでなく、原稿・写真の準備分担、内部SEO、予約導線、更新方法、公開後の費用を同じ条件で確認します。HP制作費用の考え方で、見積もりの項目を整理できます。



